2022.02.05

当社では、空冷ポルシェも取り扱っております。

今週末は、東海地区特に岐阜と滋賀の県境にかけて降雪があり、かなり積雪のある地域もあるようです。メディエイトカーズがある岐阜県も現在大雪警報が発令されております。

この地域の方や訪れる方は運転をされる際は、交通渋滞や事故などくれぐれもお気をつけください。

 

さて、最近お客様から多くご質問頂きます件について少しお話したいと思います。”メディエイトカーズでは空冷ポルシェは扱わないんですか?”  とご質問がございます。

メディエイトカーズ はポルシェ販売専門店です。初めてポルシェを乗りたいと考える方や、生粋のポルシェオーナーの方まで幅広くポルシェを楽しんでいただく為にクーペモデルを中心に最新の992から空冷時代の911、ケイマンやボクスターをラインアップしております。

当社では、空冷ポルシェも積極的に取り扱っております。356まではまだ未熟者ですので、901型以降ですが、ご案内できる空冷モデルは常時ございます。

新しく仲間に加わったポルシェをは、一日も早くホームページに掲載して、次のオーナー様が探しやすいようにするのが基本的なスタイルですが、空冷モデルは少々違います。

まずは、当社でお買い上げ頂いたお客様、そのお客様のお知り合いの方に優先してご案内からの掲載と考えているからです。ショールームに一部展示しておりますので新規でご来店のお客様ででも、現車をご覧頂き気に入って頂ければご商談は可能です。

空冷モデルは一番新しい年式の993型で、25年前。901型通称ナローですと50年以上前のものもあります。

現役で走行する911は70%以上と言われますので非常にタフですが、流石に経年劣化によるボディや内装のダメージや電装関係などの不具合や空冷エンジンに付き物のオイル漏れ等全ての空冷んモデルではございませんが、あります。

それを、画像と説明文それと表示販売価格だけで、判断されてしまうのは少々寂しい気がするからです。

なので、まずは当社のポルシェを気に入ってご使用されているオーナー様もしくは、ご友人やご家族、お知り合いの方からご紹介させて頂き空冷ポルシェのメリットとデメリットを知って頂いた上で、新たなオーナーになっていただく事を主としております。

”じゃぁメディエイトカーズ で掲載している水冷モデルを買えば以降案内してくれるって言うの?”

そんな事はございません!直接お問い合わせ頂いた新規のお客様にもどのような空冷モデルが良いかお伺いした上でご案内できます。

とは言え今年は、月に1台か2ヶ月に1台のペースでは、ホームページやカーセンサーや公式インスタグラム、フェイスブックには掲載していくつもりです。

焦らずゆっくりと、多くの皆様に空冷ポルシェの楽しさを伝えていきたい考えております。

 

空冷ポルシェの最近の価格に関しても高騰が続いております。メディエイトカーズ では、IBILAB.を立ち上げ4月にオープンいたします。それまでハードルの高かった空冷エンジンのオーバーホールなど重整備も可能になりました。

 

メディエイトカーズ のポリシーは、ポルシェオーナー様の”ポルシェで人生をより豊かに”を充実させるために、納車前の準備を徹底しております。空冷モデルも同様、新しいオーナー様

が気持ち良く楽しんでいただける様に万全の準備を怠りません。

なので、仕入れ原価に納車前整備をプラスするとどうしても販売価格に反映して高くなる場合がございます。古いポルシェなので、そんなもんですよ!とは言い訳したくないのです。

次のオーナーに託すのであれば我々ができる事は全てやる! そこは譲れないのです。

 

なので、スタートはこのような販売スタイルとなっております。

 

よく、お客様で昔はこんな金額じゃなかったんだけどなぁとか。店頭で販売価格をご提示した時こんなに高いの?! 昔なんて〇〇◯万円だったのに…と驚かれてお帰りになるお客様がいらっしゃいます。 お気持ちは痛いぐらい分かります…

投資目的で購入される方もいらっしゃるんでしょう。昔より数倍になった販売価格でも早々に売れていきます。

 

ただ私が考えるのは、昔より年数は経っていますし、他のメーカーでは消滅してしまう車種もある中、911は1964年からずっと走り続ける唯一無二のスポーツカーです。

その時代から頑張って走ってきて(ガレージで眠っていたのもある)未だ色褪せない空冷ポルシェには、正しい評価(価値)だと思うのは私だけでしょうか?

 

空冷ポルシェを真剣に楽しみたい方は、是非当社ホームページに訪れてください!!

 

ポルシェ愛に溢れた方心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

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