2022.09.01
PEPITA.
1950年代のコーデュロイ。
1960年代の千鳥格子状の「ペピータ(Pepita)」パターン。
1970年代のチェッカーフラッグ模様の「パシャ(Pasha)」パターン。
1980年代のタータンチェック。
空冷世代はこうしたシート表皮が豊富でした。今回2015年911カレラGTSに1960年代に採用されたPEPITA柄の生地を張り替えしました。
硬派な印象を受けるブラックカレラGTSですが、PEPITA柄を採用する事でグッとお洒落な印象に変わりました。
通常のポルシェ純正シートは座面がレザーとアルカンターラの表皮が一体のため、一旦全てバラした上で再縫製を行います。当然シートも全て分解しないとなりません。
地元で長くシートカバーの張り替えを行う職人さんと何度も打ち合わせして、本国より生地を取り寄せ完成しました。
今後は当社のラインナップのみならず、お客様がお乗りのポルシェも表皮張り替えできるように商品化予定です。
ポルシェをもっと自由に。をテーマに純正の域を越えないお洒落な遊び心を提案して行きます。
シートアレンジプログラム第2弾!
ラストNA!前期型911カレラGTSに歴史あるPEPITAとのコラボレーション!
お洒落カッコ良くないですか?
本日よりショールームにて販売しております。