1968年　911S バハマイエロー（本国仕様）フルレストア　オールマッチング

所謂、アーリー911（901型）通称ショートホイールベース（SWB）になります。Sはスポーツを意味しており、軽合金鍛造ピストン採用、バルブ大径化とオーバーラップ引き上げ、ポート大径化、圧縮比9.8で160PS（118kW、158hp）/6,600rpm、18.2kgm/5,200 rpmの901/02型エンジンを搭載し、リアトレッドを拡大されたモデルになります。鮮やかなバハマイエローのボディカラーとインテリアのブラックレザー&千鳥格子（ぺピータ）が素晴らしい組み合わせとなっております。

そしてこの911Sの最大のポイントが前オーナーが2019年に約2年半かけてヨーロッパの有名レストアショップ（ポルシェファミリーも御用達）にてレストアされた個体だという事です。その費用はなんと3300万円（当時レート換算）！！ネジ１本から新品を使用して手掛けたというからその仕上がりは、想像しただけで鳥肌が立ちます。完成してからしばらくは、地元のポルシェセンターに展示しておりましたが、その際にポルシェミュージアムの館長もわざわざ見に来たのだとか…

また仕上がった911Sの保管環境の事を考慮して気候の安定しているアメリカ合衆国カリフォルニア州に移送したのも前オーナー様の強い拘りを感じます！

現在は、日本国内で走行する為に予備検査試験を受検中です！　店舗到着は7月末ごろを予定しております。

ホームページで詳細をご覧頂くには無料会員登録が必要となります。ご登録がまだの方は是非ご登録ください！

会員登録に関する過去のブログはこちらをクリック↓

最新号CG（カーグラフィック）８月号の表3広告にも掲載しております！