2023.08.06

暑い日が続きます‥‥ ニュースでは、もう温暖化ではなく沸騰化と呼ぶべきと流れていました‥ メディエイトカーズも屋外での撮影やそのほかの業務が多いので、この異常気象

をなんとかして頂きたいところです。

さて、先週水曜日ですが、新作のPV撮影に行って参りました。場所は、福井県にあるタカスサーキットをお借りしました。1周1533mの所謂ミニサーキットですが、ストレートは最長370mあり、トリッキーですが、非常に走りやすいサーキットです(路面など綺麗に整備もされていて車にも優しい)

今回は、PV撮影の為ですが、もう一つ目的がありました。見た目やスペックだけを見ると相当のポテンシャルですが、実際に走行させたらどうなのか? 見せかけだけ? エンジンと足廻りがチグハグ?それともスペック通りのパフォーマンスが発揮できるのか? リリースするにあたり一番重要であります。”Smyrna”パフォーマンスを検証してきました。

午前中は、福井市内と比べて5℃ほど低く風も吹いていましたので、最近の灼熱ではなく程よい暑さでした。早速準備を整えてまずはコースの下見から始めます。

この日は最高気温35℃が予想され、路面温度も相当上がる見込みです。レブリミットは7000rpmと聞いてますが、今回は6000rpmも上限に走行予定です。

しかし、スマーナグリーンに迫力のあるフレアフェンダーに豪快な2本出しいテールパイプは迫力ありますね!!

何周かゆっくり走行した後、撮影前に徐々に負荷をかけて走行します。

まず最初に感じたのはエンジンフィーリング。低回転こそ若干トルク不足を感じるものの、6000rpmまであっという間に吹け上がります。元は930の最終3.2Lエンジンを搭載して

いますが、まったくの別物。ちょっと気を許すとすぐにれレヴリミットを迎えそうで、とても刺激的なエンジンに仕上がってます。これは楽しい。

足廻りも負けていません。とにかくコーナリング性能が素晴らしい。硬過ぎず柔らか過ぎず。タイヤは少し古いものでグリップ性能は落ちているはずですが、コーナーをしっかりと

トレースしながら駆け抜けていました。コースレイアウトの関係で、中高速コーナーは試していませんが、エンジン同様にドライバーを満足させる非常に良い足廻りセッティングと感じました。

そして何より、この高温の中、ある程度の負荷をかけて走行したのにも関わらず大容量のオイルクーラーのおかげで、エンジンルーム内の温度がさほど上がらなかったのも印象的でした。

撮影は、もちろんTeam MEDIATECARSのYuuki Firmsが担当。今回はスタッフも1名増員してスペシャルな撮影をしてもらいました!

現在編集中で、まもなく公式Youtubeチャンネルに投稿しますので、ぜひ楽しみにしていてください!!

 

 

 

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